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2011年7月23日土曜日

意図伝話と糸電話

他の駄日記に書いたものですが、添削して再掲載(自己パクリ)

*登場(登場しない)人物一覧
町医者~院長=祖父(75歳位か?)
孫娘 4歳
同医院通院中の患者さん@待合室 7~8名

~とある内科医(町医者@開業医@自宅兼医院)

4歳の女の子<=>爺さんは現役開業医
この子の親は仕事(勤務医)で昼間の時間帯は”おじいちゃん”が
自宅で面倒をみてる。おじいちゃんが診察しながら・・・

孫娘(4歳)がおじいちゃんに糸電話を作ってもらった。

待合室の患者さんとは馴れ合いで知り合い
~ほぼ友達(年齢差40~60以上)
この日、とっかえひっかえ”糸電話”で通話してる・・・

女の子「もしもし~~??おかげんいかがですぅかぁ~?」
(爺さんの台詞を覚えてる~大汗;;~)
お相手「もしもし~~、&%$#ちゃんは元気ですネ~~」

「・・・・」 と2~3言づつ微笑ましい光景が展開する。

1人終わると・・
女の子「(待ってる患者さんへ順番に)糸電話やるぅ~~?」と誘う♪

この年齢の子供が”糸電話”をすでに知ってるってことはスゴイことですね。
小学校に上がってからでしょう、糸の振動で音を伝える勉強~体験するのは。

<ココで使用していた糸電話の主な材料を確認しておきます>
糸 数メートル  セロハンテープ等の雑品
あぁ~~!!検尿コップ(たぶん未使用?~と思いたい)x2
コップの底に”@@@マーク”が付いてる(爆汗x10;;)

女の子はやがて大人になり、この紙コップの来歴をを知ったらきっと
大きな衝撃を受けるだろう。
その頃には内科医で祖父である爺ちゃんは存命していないかもしれない。

これは、ココの先生の仕込みではないと思います。
”意図伝話”か?絶対想像がつくとは思うのですが・・・、

待合室の患者さんとお相手する事になるのは当然・・。
おじいちゃんがヒマそうにしてる孫娘のため苦労して
作った”おもちゃ”なんですネ。

~~待合室に話を戻します~~
待機中の患者各位様は、糸電話の順番が来るまでになんとしても
診察室に入りたい!(絶対そう思ってるはず)
今、通話中の人は、早く通話を終わらせたい(~と思ってる)
今、通話してる人はみんなのためにできるだけ長く通話して欲しい。
(~とみんな思ってるはず!でも世の中そう甘くはない。)

診察に10分/1人 かかるとすれば4人居れば軽く見積もっても40分待ちだ。
診察室で先生(院長)には聞けない・「あのコップは未使用ですか?」とは。
町医者の待合室で糸電話~ほほえましい光景ですか?? 

まさか使用済みか+完全消毒??孫娘のためにもきっと新品であったろう。
「おじいちゃんの商売道具」だけど・・・。 
すごい~アイデアです。さすが%#&%先生!降参です。マイリマシタ!

孫娘幼稚園が休みとか、爺ちゃんの所に居る可能性が
増えるので糸電話の相手~>超デンジャラスでっす。

たとえこのコップ”新品”でも、お口には近づけたくない代物です・・・(滝汗;;)

万が一、本ブログをお読み下さってる方の中にこの町医者先生に
通院されてる方がこの日この瞬間に待合室に居なかったことを
願いつつ・・・ これを読んだ後行く可能性もありますね・・・。

最後までお読み頂きありがとうございました m(_ _)m

意図伝話と糸電話 でした

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