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2015年12月21日月曜日

PENTAX program A & smc PENTAX-A 1:2.8 28mm

現在、新品は売ってない。
(たとえ未使用品でコレクター所蔵ものであっても中古品なわけで。。)

そして、これも中古品ですが状態は悪くない、外観もまぁまぁ、キレイ。 => ”並品+”
ボディーも百均店購入電池(LR44x2)を入れて精度は不明だが露出計は動いた。

電子式シャッターはマニュアルで全速切れる、ファインダー内の液晶表示も液漏れ無しで正常に表示、
セルフタイマーも一応、稼働した。前面の赤LED低速~>高速点滅して~ カシャ!!
            PENTAX program A


実用にするのなら経年劣化し一部溶け落ちたモルトは貼り替えないとダメでしょう。
フィルムカメラ用張り替えモルトプレーンは在庫してるけど単純だが結構時間のかかる作業なのです。

しかし、フィルムではもう撮らないだろう。フィルム代+現像に費用が発生するのもマイナスポイント。
ファインダースクリーンに腐食はないがゴミが多い。ボディーはレンズのリヤキャップ代用品。

二重像はキッチリ動きクモリはなし。正常なのでカメラを水平に置いて無限遠調整台として使える。
その他、これ自体は被写体としての役割と、飾りとしての用途でしょうね・・・。
付属してたこのレンズもまぁまぁな状態。カビはあったが並の中古品。絞り正常、
ピント環は油切れで軽め、(ほぼ、スカスカ!)レンズ面は極薄い拭き傷
・・・素人の遊びでの実写には影響ないと思います。

カビ清掃はケツ玉ユニットだけぬいて絞り羽根に一番近いレンズ面と、絞りを開放にして、
前側レンズユニットの最背面レンズを綿棒でカビキラー拭き+エタノールで仕上げ。
概ねクリアになったので清掃終了。

無限遠がチョットズレていたのでいつもの手順で調整するついでに、
ピント環ヘリコイドへ届く範囲(ギヤの隙間)にシリコングリスを数カ所に給油してみた。

しばらく、グリグリ廻してると次第にグリスが廻って入手時より重くなってきた。。 
 ・・・もう少し加油するかもっと廻し倒すか迷うところですか・・・・・様子見・・・


PENTAXのデジ1に付けて絞り優先で充分使える。(例:PENTAX K-01

smc PENTAX-A 1:2.8 28mm

MFの単焦点レンズの中でも人気があるのでしょうか?中古品でも結構なお値段ですね。
今回、中古相場の半額くらいで入手ましたけど、、、AFレンズが買えそうな値段ででてるモノもある。

安くて多少ガタがきていても素人が日常をチョット切り取るのには充分な性能です。
AFは使えませんが、モーターをギンギン使わないのでデジカメの電池長持ちします。

被写界深度が深い単短焦点なレンズは使いやすい。
町中~風景をサッと出してパッと撮れば迷惑もかからないでしょう。

そのうち、このレンズで撮った写真、イイのが撮れたら載せます。(撮れなければ無し。)
それまでこちらで・・・・
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<参考レビュー pagu2>
この紅葉した湖でしょうか?キレイですね。イイ発色です。