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2018年12月22日土曜日

Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5 化粧直し

見栄えの良くない
Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5
前ブログのレンズ・・・

白いペイントマーカーで薄汚れた文字に・・・塗って、良く乾かす。

エタノール(力を入れないで)で拭いてクッキリ!


黄色い文字もちょっと直す。

まぁ、こんなもんでしょう・・・ 500円のレンズ、何でもありです・・
マーカーペンは108円/1本 このペースでは、まだ何十本も塗れるなぁ・・・?

Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5  化粧直しでした。。。


2018年12月17日月曜日

Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5 カタカタする?

前ブログで取り扱いのレンズですが・・・、
Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5 が
何やら「カタカタ」するのでよくよく観察してみると・・・
後玉ユニットが緩んでいたことの気づく(今さらかい!)

嫌な予感、、カニ目レンチで増し締めしてみるとやはり、無限がズレた!
ピント環3m付近で無限が合うようになってしまった、過度オーバーシュート!!
そこで、銘板をゴムで外しフィルターリングを外して再度分解してピント調整

ピント環を固定してるネジ(3箇所)を緩める(注:外すのではない=緩める)
 
メーターも0.45mの被写体に対し0.55m付近に来るので
ピント環ちょっとズラして軽くネジを締めてメーターと実際の距離を見て
0.45に合わせる。
SONY NEX-3
カメラのセンサー位置表示+0.45mの位置を絞り環の目盛り0.45と同じに合わせる。
だいたい合ったら組み戻して調整終了。しばらく、付けっぱなしで様子を見よう・・・

1コインのレンズに周辺アクセサリーがお高いのは難点。

M42-NEX アダプター  35mm用メタルフード(49Φフィルター枠)
  



2018年12月8日土曜日

Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5

長らく探していた
Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5 

正確な銘板表記は
Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/35
ですね。

やっと、市場にある1本が我が手許へ・・・まともなモノは意外とお高いのですが・・
これは安かったけど、、しかし、前玉内側カビとクモリで真っ白、残念なジャンク品。
=>1コイン救出(税込み)ラッキーと言えるかどうかわからないが決断する。

お世辞にも外観&鏡胴も綺麗とは言えない。(でも、写りには影響無し)
細かいゴミ、手垢?が細い隙間に堆積している様に見える。洗剤付けて丸洗いしたくなる。
付属品無し小傷多数。長年の野山歴戦痕跡が刻まれている。
いかにもオールドレンズらしい雰囲気を出している。(これはこれで格好イイ)
こいつが、まとも使えるようになれば更に楽しいと思うのです。

早速、道具を駆使して分解オペを開始・・(分解方法はググッと検索すれば見つかります)

銘板をゴムで外してフィルター枠(ネジ3本)を外し、カニ目レンチで前玉ユニットを
慎重に外す。
ガラス押さえリングを外してレンズ内側を綿棒でカビキラー実施(エタノール

(分解清掃する前に真っ白前玉写真を撮るのを忘れました)
作業途中でこまめに写真を撮るのは結構大変です・・・・

カビ発生の多くはピントか環を動かすとレンズ鏡胴が前後して空気が出入りし、
カビ菌が入ることによって発生するのだろう。
出入りする空気に触れる機会が多い絞り羽根前後が多い気がする。
今回密閉されてる前玉レンズユニット内に発生してるのは経験浅い我が分解記憶の
中では珍しい感じです。


絞り羽根の直ぐ後ろのレンズ面も糸カビがあったので絞りを開放し綿棒で
届く範囲をカビキラー実施し綺麗になりました。~>実用品として復活!

写真では見づらいのですがピント環を0.45mまで廻すとヘリコイドのギヤが
2山くらい見えている。
そこで、ややスカスカなギヤにシリコングリスを楊子で給油(極少量を周囲5~6箇所)
砂が入ったようなガリガリが無いのはギヤ分解不要でこれは救いでした。

給油グリスはいずれ使ってるうちに次第に油が廻っていくことでしょう・・・期待↑
(ギヤを全部外してしまえば確実ですが後で無限遠合わせが大変なのこれは避けたい)


組み戻して終了

真っ白に全体がホワホワしていた前玉部は綺麗になりました
(カビ清掃前、撮った写真もホワホワ~~~♪でした!)

精密に製造されたレンズの分解はあくまでも自己責任です。
当方では一切保証はしませんし責任は負いません。

仕様 (以下引用)
Super-Multi-Coated Takumar 35mm F3.5 
www.pentaxforums.com, sharable with attribution

Image Format : Full-frame / 35mm film
Lens Mount : M42
Aperture Ring  : Yes
Diaphragm  : Automatic, 5 blades

Optics 5 elements, 4 groups Mount Variant

M42 Stop-down Pin 
Check camera compatibility

Max. Aperture : F3.5
Min. Aperture :  F16

Focusing : Manual

Min. Focus : 45 cm
Max. Magnification 0.095x

Filter Size : 49 mm
Internal Focus : No

Field of View (Diag. / Horiz.)
APS-C: 45 ° / 38 °
Full frame: 63 ° / 54 °

Hood Case Lens Cap

Coating  SMC
Weather Sealing : No

Other Features : Diam x Length 56.5 x 34 mm
Weight : 149 g
Production Years 1971 (start of production)

Engraved Name :  Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/35

Product Code 43572


Variants

1: Auto-Takumar

2: Super Takumar first variant: 
   Bottoms out at F22 and has fine ribs on aperture ring

3: Super Takumar second variant: 
   Bottoms out at F16, has coarse ribs on aperture ring and no distance scale window

4: Super Takumar variant 3: 
   Bottoms out at F16, has coarse ribs on aperture ring and a distance scale window

5: Super-Multi-Coated Takumar (this lens)


Read more at: 


試写 
カメラ SONY  NEX-3 + M42-NEX アダプター 
絞り優先AE F8 絞り環センター5m パンフォーカス(=赤字設定)

掲載の都合上データサイズを縮小していますが元々フルサイズ用レンズで、
APS-Cで使っても角は破綻無くよく解像していますね、
これは1コインならお買い得でした!! 

こんな掘り出し物があるので「ジャンクかご病」は治らない、止まらない!!



データ抽出(JPG生データよりテキストエクスポート)

使用ソフト
[PhotoME]
PhotoMEバージョン: 0.8ß2 (Build 891)


[概要] (サイズは元データの数値です)
ファイル名: \_DSC0261.JPG
ファイルタイプ: JPEG
ファイルサイズ: 5,600 KB
作成日時: 2018/12/09 12:52
最終更新日時: 2018/12/09 12:52
メーカー: SONY (http://www.sony.co.jp)
カメラ: NEX-3
レンズ: T-Mount or Arax MC 35mm or 80mm F2.8 Tilt & Shift; or Zenitar 16mm F2.8 Fisheye or no lens
ソフトウェア: NEX-3 Ver.05
画像サイズ: 4592 x 3056 px (14 MP, 3:2)
絞り: --
露出時間: 1/4000"
ISOスピードレート: 3200/36°
プログラム: 絞り優先
測光モード: パターン
ホワイトバランス: auto
手振れ補正: オフ
フラッシュ: フラッシュ未発光、強制発光モード



















2018年9月27日木曜日

smc PENTAX-M MACRO 1:4 50mm

付属品無しレンズ本体のみ、激安でゲット!  
なんと、平均価格$103.61(USD) の~>2割以下で♪

smc PENTAX-M MACRO 1:4 50mm レビュー


大カビがあってジャンク品 バル切れは無いようです。
でも カビの発生は、空気が出入りする絞り羽根前後の玉に
多く発生するようです。(希に例外はありますが・・・)


分解して簡単にカビ退治

複雑な内部機構を持つズームレンズは別としてだいたい単焦点は
飾り環(型名)-前玉ユニット-絞り羽根-後玉ユニット な構成ですね、
 ~>例外はありますが。

前玉ユニットを外して絞り羽根が見えれば絞りを全開にして羽根後玉をカビ除菌、
前玉は外したユニットはそのままでユニット最後部玉の除菌だけ。
その他レンズ内にカビやクモリが無ければこれで良し。

アルコールを付けて綿棒で2-3回拭いて、軟らかい布で軽く塗り跡を拭き上げる。

 ~>組立

使用するモノ(5種の神器)
・ゴムオープナー  ~> 飾りリングを外します
・カニ目レンチ   ~> レンズユニットを外します
・消毒用メタノール(薬局@市販品でも可) 綿棒に付けてカビ退治
・タコ棒  ~>レンズを鏡胴から抜くとき裏返しにならないように・・・
・綿棒   耳も綺麗にできます(ww)

カビキラーのための分解は道具は有ると無いでは雲泥の差があります。


綺麗になりましたので組み直し、実用なマクロレンズになりました。

*レンズ分解清掃は自己責任でお願いします。何が起きようと当方では
 その責任は負いません。

*分解に関してお問い合わせ等は一切受け付けておりません。

試写

「プリンセチアの新葉」
撮影距離:最短の23cm付近  なかなか良く解像しています。
掲載の都合上データ縮小しています(トリミング無し)

試写 絞り優先 F5.6

試写データ(元データ)

ファイルタイプ: JPEG
ファイルサイズ: 2,329.3 KB
メーカー: PENTAX Corporation (http://www.pentax.jp)
カメラ: PENTAX *ist DS
ソフトウェア: *ist DS Ver 2.02  (自分でアップしました1.0→2.02)
画像サイズ: 3008 x 2000 px (6 MP, 3:2)
露出時間: 1/20"
ISOスピードレート: 400/27°
プログラム: マニュアル
測光モード: 中央重点
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ: フラッシュ未発光、強制発光モード

(上記テキストデータはPhoto Meで撮影元データより抽出)



ist Ds シルバー(2台目) =中古ジャンク品(*1)

(*1) ジャンク理由
購入当時選択ダイヤルが暴れて操作不能でしたが簡単に修復させました。

その修理方法は・・・>> 分解はしません、9割方修復出来なくなりますので。

 検索キー => https://goo.gl/XzCQ3m
 

2018年9月9日日曜日

ヘッドアップディスプレイ=HUD

ポン付け、後付けな・・・HUD ヘッドアップディスプレイ
元々、軍事技術(戦闘機のターゲット表示/航行情報)のようですね。

本来、極限状態で一瞬たりとも計器パネルに視線を移すことができない
戦闘機パイロットのためです。

普通、前見て運転しているとスピードメーターは視野に入ってないと思います。
(視野に入ってる方、居ますか?)
人間の上下視野ってそれほど広くはありません。そこで、コレが便利!

OBD2接続対応タイプ
OBD2対応車の時速、エンジン回転数、水温、燃費など豊富な自動車データ等がわかります

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GPS対応カラータイプ(今回購入)

シガーライターに繋ぐだけで動作し超簡単接続 
視線を下に落とさなくても現行車速が分かり非常に見やすい。

GPSの位置データから移動速度を計算して表示するので体感的に、
0.3~0.5秒位の表示タイムラグがありますが自分は問題ありません。


トンネルや屋根付き立体(地下)駐車場でGPS信号が受信出来ない場合は速度”0”になります。
(時刻表示は内蔵メモリで動作?してるので給電してればキチンと経過していきます)

設定した速度で速度超過アラームが鳴ります =>デフォルト120Km/h
この設定では鳴ると速度超過違反となりますので貼付されていた日本語取説で
105Km/hに変更しました。

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GPS対応単色&シンプル表示

車速のみ表示

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フロントガラスに反射フィルムを貼ると車検が通りませんので・・


「反射版付き置き台」 を別途購入
通常何も貼ってないフロントガラスに投影すると合わせガラスのため二重像(ゴースト)となる場合が多いようです。

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付属していた粘着シートを使って置くだけです(結構、固定されます)・・これは簡単!



こんな感じでダッシュボードの上に付けてみました(停車中に撮影)視認性は明るい
晴天下でも抜群な視認性でなかなか良好です。

なんとココでは衛星を12個も測位(捕捉)しています。
この設定は時刻/走行距離(起動後2km移動)の表示を選択中。
時刻表示は衛星信号から自動取得なので修正の必要はありません。
(ゾーン設定”9”=日本)

表示設定を変更することにより海抜/時刻/走行距離(Km/マイル)/起動経過時間に、
切り替え可能。

明るさは自動で周囲が暗くなれば減光します。光センサー搭載=自動/デフォルト設定
(明るさの固定も可能ですが昼間の明るさのままだと夜はかなり眩しい)

ぼろイ コンデジでAFの調子が悪くピンぼけ写真で申し訳ありません
投影された表示は非常にクッキリ見えます。

まぁ、HUD,オモチャではありますが実用的! ~>お値段以上!!!

*写真を拝借しています。

2018年8月8日水曜日

smc PENTAX-F 35-80mm F4-5.6

(添削して再掲載)

ちゃんと使えるのにゴミ扱いでカゴにゴロゴロなジャンク品。
某中古店(はーど・%ふ等)比較的数多く見かけるレンズです。

ネットオークションでは手に取ってみられませんが100円位で買えたリします。
(送料の方が高い)

カゴに入ってれば手にとって絞りを開けて天井の照明にかざして中を覗く・・・
曇ってなければOK!ピント環とズーム環が引っかかりなく動けば尚可。

「安物買いの銭失い」にならないように気をつけたいが、安くて使い勝手のいいレンズです。

smc PENTAX-F 35-80mm F4-5.6 Zoom Lens

発売開始は1994年(らしい)縁あって手元にきたこいつの製産ロット販売時期は
詳細不明ですが単純に21年前の代物です。

本体プラスチック胴体で軽いし見た目には非常に安っぽいのです。
(販売価格は分かりません)

smc PENTAX-M シリーズのような金属鏡胴のズッシリ+高級感はありません。
当時の軽量フィルム1眼カメラ(MZ-**)のキットレンズだったのでしょうか??

レビューが笑えます。(翻訳エンジンにて)
~~~~~~~~~~~~~~~
<レビュー>

平均価格 $20.74
最高価格 2011/11 $50
最低価格 2015/1  $5

この人は$5で買ったのかな?

~> ダメだったら、ペーパーウェイト、ドア・ストッパーにできる・・・ とのこと!

とか

~> まともなレンズフィルターより安いレンズ・・・


ふと気がついたが なんと、ズーム全域でマクロ(最短0.4m)になるのです。

通常のズームレンズはテレ側だけのマクロになるものが多いのだが、
「35mm広角マクロ」は意外とと使えるかもしれません。
開放でF4と暗めではあるのですが。
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前キャップ、保護フィルターが付いて安かったのですが・・・
 (販売者には申し訳なかったのですが。)
確かに、保護フィルターを中古で買っても400円位はするのです。
レンズキャップは2-300円位でしょうか?
リヤキャップは付いてませんでしたけど、キットレンズの呪縛?

しかし、送料+送金手数料合計=700円  :本体購入価格の700倍と高額也!
外観は経年のスレ、キズ、内部に小ゴミ混入はありました、並の中古品レベル。

内部のゴミは、分解掃除して実用レベルになりました。カビは無かったように思います。
絞り羽根、ズーム環、ピント環(やや重め?)は正常 

AFも動作します、コントラストがさほど良くないので一寸かったるいですが、
老眼で操作するMFより遙かに速いのは確かです!

内部の清掃は前から分解して意外と簡単。所要時間は2時間以内程度。
実写については、レビューにもある通りこのクラスではイイと思います。

検索すると個体によって程度は様々なようですが、特に分解はPENTAX-M系に比べて
後群のレンズユニットが一部接着剤で固定されてるらしく分解が困難らしい。

後段ユニット内にカビが生え激しく曇ってるとAFが効かなくなるようです。
これは、手にとって現物を見ることができないネットオークション等で購入する場合は
注意が必要です。(注意のしようが無いのが正解ですが。)

後段のレンズユニットは概ねキレイで今回は後群前玉だけ届く範囲で
アルコール拭きのみ。

外す際に前側化粧板の1本爪(全3本)を折ってしまいました。
化粧板は組み立て時、両面テープで貼って応急永久処置で決着。
~>保護フィルターを付けておけばとりあえずは外れませんので
付属していたフィルターを付けたままで問題なし。

本レンズは”1円!”と格安だったので惜しみなく振り回し、ぶつけて壊れても、
また欲しかったら同じモノを探せば良いだけです。

そんなに大きくはないので付けっぱなしの写真も撮れるカメラキャップ代用としてもイイですね。

肝心の清掃後 ~ 試写レポ 興味ない方にはタダの駄写真ですが。

F11絞り優先 WB:オート  ISO 800

<関係画像等はこちら>


でも、寂しいかな、諸事情によりコレを連れてどこかロケに行く予定は
今のところありません・・・・

中古レンズ遊び = 通称 「レンズ沼」 とも言われますが・・・(新しいレンズでも?)
理由が分かる気がします。 => 填まるとヤバイ!!!ってことですね。

最後まで読みにくい文章をお読み頂きありがとうございました。


2018年8月6日月曜日

ジャンク品2本で千円!

 
=>その昔の[「竿竹売り」の台詞みたいです(爆)
「2本で千円、30年前のお値段です!!」って昔、軽トラが来ましたが最近来ませんね。

2本で千円(税別)、付属品無し。
SIGMA 28-80mm F3.5-5.6 MACRO
SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL MACRO

とにかく人気の無いレンズで有名らしい?汚れているだけで問題ない個体が多い気がする。 
タダみたいな値段で処分価格、カゴにゴッソリ入って叩き売り状態(叩いてはいませんが)

”自分の使ってるマウント”が合ったら買いですね!
中古カメラ屋さんに売っても100円/1本にもなりません。

でもコレ、意外とよく写ります、ぶつけて壊れても惜しくもなく使い倒せるレンズです。
知人は常に作動品を1-2本用意していて壊れるまで使い倒しています。

1.SIGMA 28-80mm F3.5-5.6 MACRO ジャンク品 (税込み540円)

帰宅後検証 AFやや遅いが正常 クモリ無し、小ゴミ混入(経年相応)カビ無し


マクロのスイッチを破壊してボンド固定 ~>改造完了
なぜ、メーカーはこんな使いにくい設定で出していたのだろう?

初めから「28-80mmフルレンジ・マクロ」にしなかったんでしょうか?謎です。
確かに、ワイド端側のマクロは画が一寸甘い気がしますが・・・。


本来、80mmの時だけマクロ域(スイッチ切り替え可)にピント環が廻る(0.25mまで)
改造後は28mmでもマクロが使えるようになって非常に使い易く寄れるレンズに変身!

新たな名前: SIGMA 28-80mm F3.5-5.6 MACRO special(=改)

試写はまぁまぁ・・・?
ズーム環28mm 最短0.25m付近(リサイズのみトリミング無し) 



ズーム環80mm最短0.25m付近(リサイズのみトリミング無し)



付けっぱなしで使える1本です、ぶつけて壊れてゴミになっても540円。
ワイド端、28mmで開放F3.5 25cmまで寄れるレンズはそうそうありません。



レンズレビュー
https://www.pentaxforums.com/userreviews/sigma-28-80mm-f3-5-5-6-macro.html

2.SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL MACRO  ジャンク品
(税込み540円)
帰宅後検証 ややAFが迷う〜遅い。クモリ無し、小ゴミ混入(経年相応)



マクロスイッチを外して内部のストッパー金具一部カット&バリ研磨
(作業工程省略)~組み戻し
本来、ズーム環300mmにしないとマクロに入らないけど70mmでも最短に。(本日、改造完了)


でもマクロではMFを使うのでどうでも良い。

*申し訳ありませんが試写はまだありません。

28-80mm より 70-300mmのほうが改造は簡単でした。

新たな名前: SIGMA 70-300mm F4-5.6 DL MACRO special(=改)

重くて、でっかいレンズです。

レンズレビュー
https://www.pentaxforums.com/userreviews/sigma-70-300mm-f4-5-6-dl-macro.html

各々の改造は自己責任でお願いします、当方ではサポートやお問い合わせ等、受け付けません。
改造方法は検索すれば簡単に見つかると思いますのでココでは改造手順は省略させて頂きます。



2018年5月5日土曜日

イヤホン(カナル型ヘッドホン)のエージング

長年使用したやつが断線したので買い換えた、新しいイヤホン

昔買って使い続け慣れてくる、イイ感じになったころ断線して片方の音が出なくなる。
線を交換して治す手も一つだが、なかなか面倒です。

イヤホン、って1本買って馴染むまで時間がかかると思う。自分だけか?
買っても馴染まないヤツもある。~>繋ぎで使うしかないのかな??
馴染むか馴染まないか分からないモノを最初いきなり何本も買うこともできない。

壊れて同じモノが欲しくても生産中止で手に入らなくなってることが多い。

  ~~ Newイヤホンのエージング ~~

必要あるという意見と無いという意見があるみたいですが・・・・

どうなんでしょう・・・・???
不慣れなせいもあるでしょうけど、買ったばかりのヤツは確かに音が堅い感じはする、、
・・・そんな、気がする。ドライバーエッジ(振動板)を軟らかくすることがメイン。


そこで、コレを導入。 169円送料込み(ww) 
注文から10日くらいで中国から本当に届いた!

2千円足らずのイヤホンだが、やってみることにする。
4GB位のマイクロSDカードにMP3の音楽データを詰め込んで、
ヘッドホン3.5Φプラグ繋いで、慣らし鳴らし続ける。
マイクロUSBで5Vを供給すれば直ぐ音が出る。ボリューム全開にしてエージング開始。
音量上げてうるさいので、耳に入れる部分をタオルでくるんで2日ほど・・・
置いておくことにする。 

結果は・・・・後でご報告・・・の見込み(あくまでも見込み)

ココのサイトでもできるけど(全メニュー消化に60分ほどかかる)、
この間パソコンを使うし、音を聞くユーチューブとか見られない。
そしてこのUSB再生基板より遙かに電力を使う。

参考までに・・起動方法は、(わかりにくいですよね??)
画面右上の◎をクリックするとエージング実行する画面が出ます。


順番に進んで下さい。。。

実施は自己責任で。貴方の大切なヘッドホンがどうにかなっても、ハッキリ言って
知ったこっちゃありません。(^o^; ,,ww ~>当方ではその責任は一切負いません。

でも、こんなサイトがあってエージングメニューがあるって事は必要なのかも・・・??


<<結果ご報告>>
結局、基板で3日間ぶっ通しでMP3を全開音量で鳴らし続けました。
エージング後の方がやはり、低音がより出るようになった気がする、
そんな感じがします。 気のせいかも知れません。ご使用は自己責任でお願いします。




2018年4月12日木曜日

Ist Ds

1500円の中古ジャンクカメラistDs 付属品は小ゴミだけ。
ストラップは自前のお古を後付け。

APS-Cサイズ610万画素CCDセンサー C-MOSではなくCCDです。(ww)
カメラ評価はそこそこイイ。→Review 付属品無し。ボディー本体のみ。
外観は大傷、打痕/ダメージ無く綺麗です。

ジャンク理由:電源が入らない。~>その他不明なジャンク品。
もっとも、電源が入らないので何のチェックできないのでしょうね。

入手した時、確かに電源は入らない状態でした・・・が。
<購入後の対応>
電池室端子の汚れ まずはここから始めよう。
デジタルカメラで電源が入らないのは、致命的な、何もできない、始まらない。
この時点での用途はペーパーウェイト、ドアストッパーくらいにかならない。

電池室の端子
 => アルコール+綿棒で汚れとってを軽く磨いて接点復活材を塗布

    単三電池4本も入れる前にも端子部の手の油分やゴミを拭く・・・
    なんと、電源が入って復活。

  => その他メニュー等いじり倒すも不具合は無いみたいで・・・治った?

   =>(ミラーアップして)センサーのゴミをブロワーで飛ばして・・・

メーカサイトより更新ソフトをDL 記載された手順通り作業して、
ファームウェアを書き換えて 2.02へアップデート 

取扱説明書(PDF)はダウンロードした。

ファームのアップデートでなにより良かったのはSDHCカードが使えるようになった。
記録、再生、シャッタースピード変速 一応全部大丈夫そうです(ww)

smc PENTAX-FA 1:4 28-70mm AL 当然中古品

人気が無いせいもあって、非常に安価。100円レンズ (ww)
動作正常。極小カビレンズ、曇りなし、ズーム、フォーカス正常、外観小傷。
でも、イイ画が出るんですよ、このレンズ。昔の35mmフィルムカメラ用なので、
フルサイズデジタル(K-1:持ってないけど)にも使える

個人的にはお薦めです。最短撮影距離40cm=距離メーター(実測38cm位)
28-70mm全域マクロレンズです。

そして昔買い置きした中古保護フィルター52Φ(100円)レンズキャップは無い。


32GBのSDHCカードを入れてフォーマット(正常終了~やや時間がかかる)、
RAW設定 撮影可能の枚数は”999”でさすがにスケールアウト。

1000枚以上の残り(ハード的に3桁表示)当時モノなので仕方ないがカワイイではないか・・?
だけど、単三4本1セットで1000枚は撮れないだろう・・・

惜しげも無く振り回せる壊れるまで使えるデジタル一眼が1台増えました。

この中で一番高いのは、32GBのSDHCカード 2,4k円


写真は、キチンと撮影できて良く解像してます。多画素な最新カメラとは違う、
味のある仕上がりではないでしょうか??