Translate

2014年8月12日火曜日

昔のアイテム

大昔買っていつからか行方不明になっていたツール・・・。

何年、見てなかったかなぁ?2-3年・・? もっとか??

ジャンクな、カメラのフィルム巻き上げチェックはフィルムを実際に
使わないとわからない。

この、PENTAX KX(シルバー)機械式フルマニュアルカメラの名機です。

機体の汚れ~掃除 ~>
電池室の液もれ清掃 ~> 電極磨き ~>
接触不良解消で精度は不明なるも、明るさに応じて露出計メーター針は
反応するようになった。
だけど、打痕やキズは修復できません。

新しい電池入れてバッテリーチェックボタンも稼働する。
シャッターも精度不明だが全速変化。B~1秒も正常。

セルフタイマー正常、ミラーアップ正常。シャッター幕も概ねきれい。
ファインダー小ゴミ混入あるものの概ねクリアでピント合わせも見やすい。

(光漏れ未チェックだけど)ココまでは感動の完動品。~> 復活率95%

モルトの状態は怪しいが一度フィルムを入れて実写してみないとこっちはわからない。
 => 時間があるときにいっそ貼り替えて復活率99%にしてしまおうか・・・
  モルトプレーンは1.0mmのみ在庫ある。(1種類のみ購入)
(-1%は外観の傷多数でこの評価)

カビ入りズームレンズが付いて「ジャンク品」で400円(落札価格)くらいでした。

付属品”SMC PENTAX-A ZOOM 1:4 35-70mm”のみ

<参考レビュー>

ズーム全域開放F値4 これが意外と使いやすいかも・・・。

ズームレンズは分解~カビ清掃して実用品の領域になりました。
スレ音がしていたピントリングは一旦清掃して砂みたいな物を落として、
シリコングリスを給油、スカっていたピントリングもトルクを上げた。
 =>感触だけは、「新品気分!」

組み立てて、デジ1(k-7)でレンズテスト∞遠(省略)とマクロを・・。
マクロ試写(景品のミニカー)テレ端で0.25mまで寄れます。
まぁ、それなりの写りです


=>使い回しの完全感光~期限切れダミーフィルム(笑)
ゴミのような感光フィルムを使う理由・・・
カメラによってはフィルムを入れないと巻き上げや、枚数のカウンターが
動かない物があります。

フィルムを入れないと、本当の巻き上げのレバー感触はわからないのです。
中古ジャンクなフイルムカメラ、運が良ければ物によっては200円程度で
落札できます(爆)

使い回しフィルムを引き出すのには必須なアイテムです。
ペットボトルをカットして代用品を作ってましたがやはり、
この道具が無いときは”巻き込みの引き出し”大変でした。


そして、フィルムを引き出して、ダミーフィルムとしてまた再利用。

どこかにあると思っていたので、出て来てくれてありがとうございます。
購入しても大した金額では無いけど、わざわざ買うのも悔しいと思っていたわけで。

正式な名称は「Film Picker 4」 です。

まぁ、デジタルな時代なので普通の人は使わない道具かも知れません。
でも、必要なときに無いと有るでは大違いの優れものなアイテムです。

=> ジャンクカメラと向き合うためには必要な物と思います。

もしかしたら、フィルムの入れ方がわからないなんて人も・・・
そんな人は、手を出さないでしょうね。

最後まで読みにくい文章をお読み頂きありがとうございました。