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2014年11月18日火曜日

(雑感)ソフトのアップデート=リコールではない。

プリンタ関連ソフトの更新をしました
その時、またはインストール時に出る警告文

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セイ*ーエプソン : ソフトウェア使用許諾契約書

このソフトウェアを使用する前に本使用許諾契約書(以下「この契約書」といいます)を慎重にお読みください。

このソフトウェアをインストール、複製、その他の方法で使用された場合、この契約書上のすべての条件に拘束され
従うことに同意したとみなされます。この契約書に同意できない場合は、このソフトウェアの使用をご遠慮ください。


以下、延々と続く・・・




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結局、読もうと読むまいと、理解していようとしていなかろうとも・・・
一番下まで行って「同意する」の□にチェックを入れないとインストールはできない。

ソフト屋さんって多少のミスがあってもリリースして修正版を自社のホームページで公開、
または、ユーザー登録したメアドに向けて更新情報を配信して更新したことを連絡します。

そしてそれはユーザーが更新しようがしまいがメーカーは知ったこっちゃありません。

それで済むからお気軽でしょうか・・・(個人的な想像です)
ユーザーがアップデートしようと、しなくても実質はどうでも良いのですね。
まぁ、それぞれの言い分はあるでしょうけど。

だけど、電気機器メーカーや自動車メーカー何らかの設計ミスや不慮の故障や事故が
発生する懸念が出たとき「リコール」とか大がかりなことになる、~こともある。

ソフトのアップデートして封筒のことを思い出した!!!

個人的には、特に車のリコールって多すぎると思いますけど。
いま乗ってる国産自動車、一応、正規ディーラーから新車で買ったのですが・・・。

先日、「重要 無償修理作業のご案内」 な、封筒が来た。


料金別納郵便  で、切手は貼ってない。消印もない。
実際、車検時の車検整備と称してまたは法定点検時に
「闇の改修」を行っているとか・・?

メンドウクセ~~からまだ車の点検行ってないけど。

中を開けると「リコール****」と書いてある。

封筒表面上はあくまでも 「重要 無償修理作業のご案内」 なわけです。


夏頃もこんなの来た気がするが、見ないで捨てたっけなぁ・・・
だから中身は分からないまま。

何年か前も1回来たなぁ。この時のリコールには笑わして貰いましたけど。

ドアノブから伸びてるワイヤーが通ってる位置と窓ガラスの建て付けで
接触してる車がこの車種シリーズの中にあったらしい・・・

不具合が発症した場合それが、どういうことになるかというと~~>
窓を開閉(パワーウインド)してるウチに窓ガラスの端がワイヤーに引っかかると
ドアが開いてしまうのだそうで!! (核爆)

オモロイなぁ、ミスタービーンの車みたいなことが現実に起きてしまうんだと思った。
幸い、自分の車では起きなかったけどこれは、点検はして貰いました。

流石に走行中窓を開けてドアも開いたらヤバイです。
点検はもちろん無料でしたが。料金取ったら怒るでしょうね。。。

これは、例えばサードパーティーな中古車販売業者から中古で買った場合や、
車雑誌の後ろの方のページに載ってる中古車を買った場合や、
ユーザー投稿な個人売買、ネットオークションで買って名義が換わった場合は
どうなるのでしょう??

こういう情報は来るのだろうか?? 想像ですが来ないよなぁ、たぶん・・・
追跡のしようがありませんから。

よく、国道沿いにポツポツと大手/中小、弱小・・自動車メーカーのロゴを
表示してる中古車販売会社ありますけど。

この販売会社から買ったとき、リコール連絡、何も来なかったりする
可能性ってあるでしょう??

不幸にしてそんなことが原因での事故になってしまったときの責任って
どうやって所在を突き止めるんだろう??

重要な無償修理作業」を実際にそこの中小/弱小自動車屋さんで

施工できるとも思えないのですが、どうなんでしょう・・?
部品手配の問題もあるでしょうし。

この時のリコールで、”無料点検作業”を受けなかったとして、そんなこと知らなくて
走ってるウチに窓開けてドアが開いて事故になったら、どうなるんだろう??
中古車販売会社はたぶん保証してくれないでしょうね。

ユーザーが泣き寝入りになるのかなぁ??

今回、内容と文面、重大性はあんまり大したことなさそうですね~~~
乗ってる限り正常に思えるんですが・・・ 

また、リコールかぁ。面倒だなぁ。
ディーラーからジャンジャン電話して点検修理のお伺いをしないのかなぁ?

さて、いつ、車を持っていこうか・・・? 
「予め、連絡を入れてください」 か、部品手配に時間がかかるのかな??

そのうちこの封筒もどこかに行ってしまい忘れてしまいそうです。
そしたら、また連絡が来るでしょう・・・?

この車、買ってから何年経つのかなぁ、たしか2006年型だったかなぁ、
忘れたけどたしかそんなもんだったと思う。

こんな故障、最初から分からないものなのか??
でも、ある程度の台数が流れて故障や事故が起きないと分からないって事かな?
自動車メーカーの危機管理も意外と大したことないのでしょうかね??

コスト削減で部品をドンドン劣化させていくことだけはして欲しくないですね。
安全にはそれなりのコストがかかるのです。

過去に使った実績ある部品を改良して使っていくとかはできない物でしょうか?

時代に合わない物はドンドン新規設計で新しくしていって訳が分からなくなる??

我自身も、設計屋の端くれとして最低限の安全を確保しつつ要求されるコストに
見合う物を作れないことは理解できますけど。難しいですよね。

仮に安全度が3段階あったら最低の1段目位はクリアさせて欲しいところです。

特に、難しいのはアブノーマルな事態に陥った時に「安全にブッ壊れる」これが
一番むずかしいです。

火を噴いたり燃えないように作るのは大変です。肝になる部品の不燃特性とか
自己消火性のある材質・・・。

こんな小さなところに結構なコストがかかるのです。

「安全にブッ壊れる」 コレは ・・・ 
  => 最難関の3段かなぁ?

安全にお金をかけなくなったら終わりです。 ~ 中国じゃないんだから。

車は命を乗せているのですから最低の1段はクリアできるよう、
軽視して欲しくありませんね。

中国製や韓国製の自動車を輸入しない理由はまず、

日本の「衝突安全基準」を

クリアできないからでしょうね。 万が一の衝突時居住空間を確保できない
車種が多いらしいですね。

だから、ボルボとかベンツ等・・は国内でも走ってるわけですね。
耐久消費財な自動車@リコールを気にしてる人はどれくらい居るのだろう。
どこかでこの故障が原因で事故が起きたのかな??

きっとそうですね。
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自動車使用許諾契約書

リコールの点検作業を受けていない場合の事故や故障については・・・


 一切の責任を負いません  云々  
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とか、告示してるメーカーってあるのかな??

ソフトの更新記事からだいぶ外れてしまいました。

最後まで読みにくい文章をお読み頂きありがとうございました。