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2011年6月24日金曜日

30年モノ、ビンテージ扇風機解体

昔の(30年は軽く経ってるなぁ)角型の扇風機を完全解体~分別ゴミ化
もちろん電ドラ7.2V仕様クラッチ設定5~大活躍~

この扇風機はなんと”冬モード”でファンがタラタラ回って
1200wのヒーター付きで暖房もできた。

いわゆる”電熱線~温風暖房”です。

夏冬兼用のため季節毎にしまい込む手間がないのが好きだった。
~>でもさすがに・・・最近、老朽化でヤバイ状態。

どこがヤバイかというと・・・
防震ゴムやら、どこからはがれてるか不明なるも他絶縁材らしきゴムや
ガラスチューブが硬化してポロポロ取れてきている。

使ってると周辺に黒い粉が落ちてる(爆汗)
最初、なんだかわからなかった・・この黒い粉、茶色の粒粒・・。

絶縁計は持ってないけど感覚的に、いよいよ絶縁が心配になってきた・・・
こんなもん使ってて=>漏電して火事にでもなったらえらいことです。

で、金属部分+電線とプラスチックに完全分別でゴミ出し

当地ではプラスチックは”萌えるゴミ”じゃなく”燃えるゴミ”
モーター、板金電線は萌えないごみに分別。

なんで、完全解体するかというと・・・

近所にこの手のゴミを”持ち帰って使う輩” => ”ゴミ屋敷主人がいる”
家電ゴミ、何でもお持ち帰り! でも、電気屋さんではない。

何かの障害で漏電してここの家が火事にでもなって自分の家だけ燃えるのは
かまわないが万が一にも”もらい火”でコチラまで被害が出ればシャレにならない。

=>だから完全に使えないようにして捨てる。 修理は絶対に不可能な位まで
解体する。内部の配線は刻む。切るのではなく”刻む”が基本。

以前、そのまま捨てた電気ストーブが清掃車が来る前に消えた。
対面の家で出した電気釜も消えた。

ウチで出したお漏らし電気ポットが消えた。・・・

お漏らしポットは電動ポンプを外して制御基板を割ってヒータも砕いて解体した
水を入れるとジャージャー漏れのはず(核爆)
外観はキレイに洗剤で拭いたから中古だけど見た目は完全使えそう(核爆x5)

~~ハナシを戻して 燃えるゴミの日・・

ボディー部分のプラスチックを2枚あわせて戻して合わせてクラフトテープで
止めて45リットル袋1個で集積場へ置いた。  (^_-)

ウチから集積場まで6-7m しばらく後、清掃車が到着。
作業員が袋を持ち上げてこっちから見て、あっちから見て、
叩いて振って・・(金属が入ってないか疑ってるようだが、入って無いよ!)

=>プラスチック・ゴミであることを確認して清掃車へ放り込む・・・
  ガイィーーン  圧縮回転機がうなる~~♪

で、プラスチック枠が、割れる!!ハジケル!!バキッ!!バキ!バキ!!!
 ものっすごい音 7-8発 わろた!!(核爆) 
(ほんと、デカイ音!凄かった!)

写真はありません。

老朽化した電気製品はアブナイです。

事実上、家電品って寿命は15年位です、
その理由はまた後のブログで書きます。


最後までお読み頂きありがとうございました。 m(_ _)m  



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