昨日、用件あって電車に乗っていたら、
とある駅から”ミュージシャン”が乗ってきた。
大きな楽器を持って立っている。
座席はほぼ99%が埋まった状態
立ち客まばら・・・
私も乗ってからずっと立ってる。
通勤時間帯ではないがその他の客が迷惑そうにジロジロ見ている
あんた達だって大きな荷物を持って同じようなこともするだろう??
本当はお互い様なのにそのことを忘れているんだね。
重そうだなぁチェロかなぁ、ビオラ??
ビオラとチェロと大きさで区別できるほど私は楽器に
詳しくありませんが絶対バイオリンではありません。
ウッドベースほど大きくない。
楽器本体の重さよりハードケースの方が重いでしょうね・・・きっと。
お品物によってはお値段も結構な額でしょうか??
以前、ダウンタウンの浜ちゃんの番組”格付けチェック”で
聞き比べのコーナーがあった。
数億円のバイオリンと練習用の数万円のバイオリン。
一流の演奏者が同じ曲、フレーズを奏でる。~と。
違いを聞き分けて高い方を当てる。外れれば”格下げ”
我は聞いてみても全然わからなかった(テレビだから?)
生で聞けば少しは違うのでしょうか??
夏になるとイベントが多くなりますけど演奏者は大変ですね。
合同練習やレッスンで移動しなければならないことも多いでしょう。
車で移動してもイベントの会場に駐車場がなかったりすれば使えない。
若い娘だったなぁ。もしかすると自動車運転免許を持っていないのかも・・
免許を持っていても車を持ってなかったり
レンタカーを借りてまで・・・とか。
重たい荷物もって移動しいざ演奏のとき、力加減とか変わったり
しないのでしょうか??
ウォーミングアップ、調律、チューニングで調整??
私は芸術的才能なんて少しも無いし、音符も楽譜すらも読めない。
小/中学校では音楽の授業は嫌いだった。ハーモニカや笛を吹いても
ちっとも上手くならないし、笑われてました。
クラシック音楽鑑賞の感想文も聞き終わる前に書き終わったなぁ。
「緩やかなところと力強いところが良かった」
いつもこんな感じで書いていたっけ。(こんなことまで思い出す!!)
こう書いて無難にやり過ごす。早く終わって欲しかっただけ。
レンタカ-って普段慣れてないので意外と走りづらい気がします。
契約して営業所を出るときメチャメチャ緊張しますね。
ふと、いろいろ考える、思いもよらないことまで思い浮かぶ。
持ち歩けない楽器もありますよね。
ドラムセット、ピアノ、ティンパニー、大太鼓、
パイプオルガン、ハープ(標準型)等。
お琴はどうやって移動するのかなぁ。
演奏者は身体だけ移動すればいい・・??
そうでもないのかなぁ??(謎)
ある程度メジャーデビューしてるミュージシャンは、
機材全部トラックやバンに積んで移動でしょうね・・・
大昔、外国のミュージシャンが来日したときは
すごかったらしい。
我はまだ子供でコンサートには行けなかったけど・・
アースウインド&ファイヤー でしたっけ??
総勢50名以上の人員構成だったと思います。
楽器や機材で数トンに及んだとか・・
いろいろなことを考えながら二十数分の時間は過ぎて
彼女が降りる前に、彼女と楽器が立ってる横を
通りぬけ私は降りた。
彼女の前を通り過ぎる瞬間、
彼女は、「ごめんなさい」と小さく言った
私、「大丈夫ですよ、気を付けて移動してくださいね」
と言ったら彼女はにっこり笑った。
きっとどこかで、イイ演奏をしてくれるでしょう。
頑張ってくださいね!と願いつつ目的地に向かった。
最後までお読み頂きありがとうございました
ミュージシャン でした
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