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2016年12月6日火曜日

2016 秋


いつもの公園、運が良いと見られる「金色に輝く銀杏」、、


去年と同じ木に会いに今年も来た場所は内緒・・・。。


露出アンダー(-1EV)

また来年。。

絞り優先プログラム使用、中途半端だけどよく写るF5.6付近が好きです。

使用機材は全て中古品のため記載省略 総額$150位。。






2016年11月12日土曜日

13A Tamron

13A Tamron  1980年発売 定価64,000円!

購入は中古ジャンク品で定価の2%以下!、非常によく写ると評価の高いレンズらしい。


広角ズームで最前面のレンズがかなり突出ている。

本来標準のフード+保護フィルターで武装するのだが、中古ジャンクレンズのためフードは付いていなかった。ねじ山の合わないPLフィルターを無理やり付けてキラキラ赤テープを巻いて固定した。

分解清掃は最終段階 ~後レンズユニットを分解してカビキラーしてから持ち出そう。

中古品でカビが多く繁殖、修理はできないが整備はできる。前玉ユニットはカビキラー終了
次は後玉ユニットだがその前にカメラに付けて無限遠だけチェック。

MXは底ブタを開けてエアブローでゴミだけ取って簡単に給油、シャッターは概ね全速切れます。
最初1秒が長かったが、徐々に戻ってきてだいたい合ってきた。

電池室の接点を磨き復活剤を塗布して露出計も動くようになった。!(^^)!

モノクロの方がイイ味が出ますね。。

二重像が生きているカメラで無限チェックはしやすい。
マニュアルカメラ(PENTAX MX)はモルトを貼り替え作業途中。
だんだん、使えそうな機体になってきた・・・


2016年10月22日土曜日

PENTAX MX

PENTAX MX  シルバー 

オートモードがない完全フルマニュアルな機械式カメラです。
電池が入ってなくてもシャッターは切れます。(露出計が動かないだけ)
アナログなカメラでプログラムAE/AFが出る前はこんなカメラで写真を撮っていたのですね。

不思議なのはいまだに中古品が高いでね。(お店ではメーカー新品はもう売っていない・・・)
ごく希に、”デッドストック” として未使用品がネットオークションに出て来たりしますか?!

中古品の単体でも平気で1万円くらいで落札されますけど。。なぜでしょう???

中古の動作未確認ジャンク品ですがレンズ付いて相場の2割位でお安くゲットできました。
小傷/スレはありますが凹みがないので、なかなかの機体です。

シャッターは一応全速切れてます。1/8以下の低速が渋めですが・・・やや粘ってる感じですね。

ミラーの戻りがやや悪い気がしますが、まぁ、戻らないより遙かにマシなのです。
シャッター幕にもカビの発生は無く経年の割りに保存状態は良好でした。。

注射器でいつもの場所にCRC-55%を半滴入れて、、、
様子見&空シャッターを2-30回きれば治るかも・・・・。

電池を入れたら、露出計も精度は不明ですが動きました、モルトは貼り替えないとダメですね、、、
まぁ、そのうちにやりましょう。そうすれば、使える機体になるでしょう。

セルフタイマーも大丈夫です、感動の準完動品!!!
モルトを貼り替えたら実際に1回くらいフィルム入れて撮ってみたいものですね・・




2016年10月11日火曜日

smc PENTAX-M 1:2.8 28mm (Ⅱ) test


ココの記事のレンズを再度、持ち出してみた。

今度はオーバーEV気味で撮ってsmcを冠してるレンズの味見をしてみる。



ザザっと、20ショットくらい撮った、全部駄作でしたが、まぁテストとしてここに。
たくさん載せても息苦しいので2枚だけ。

フード無し、逆光の明暗、まぁまぁ。無限がオーバーインフ気味、以外と暗部に光り玉が出ない。

  

発色は、良い感じです、F4/絞り優先 +1/3EV

使用カメラ Panasonic DMC-G2 + PK-M4/3アダプター アダプターのみ新品!

中古レンズで古玉遊び、まぁ、これ位写れば良しということで。

画像は掲載の都合リサイズのみ撮~って出しのノーレタッチ。

*一応、保護フィルターとして手許にあった大昔の、無いよりマシ程度の
うす傷付きUV49Φを付けました。

 








2016年9月18日日曜日

07A Tamron

07A Tamron 鏡胴の文字がかすれて、かなり”くたびれていたジャンク品”

以前、500円位で買って やや曇っていたがそのまま使ってた。 そして、、、
今回折角なので、簡単に分解して清掃したついでに白文字だけでも、お化粧なおししてみた・・・

使ったのは100均で買った白のペイントマーカー (この写真は07Aで撮影)
単焦点並みに よく写る07A もう新品は手に入らないでしょうけど。当時は結構高かった。(みたい)
中古品でも状態の良い物を見つけたらゲットしておきたい1本です。

試写: 清掃前ソフトフォーカスだったけど、なんとか曇りは取れたみたいです。

レンズ構成 9群9枚貼り合わせが無いのでバル切れは起きません、
道具さえ揃えて上手く分解できれば清掃は簡単です。バラしてアルコールでカビ退治~組み戻す。

あると便利な道具 カニ目レンチ、 吸盤オープナー、カビ退治用@消毒用アルコール,
それと首下が長い精密ドライバーセット 
ある程度、良い物を使わないとねじ山を壊してしまうこともあるので注意。

純トロな、アルコールで拭くとカビ除菌/曇りがとれますね・・・(除、バル切れ)


2016年9月2日金曜日

23A Tamron

いつものジャンクな、「はー%おふ」・・・1コインで救出!!! 未チェックな長重量級レンズ!
(助けてくれ~~!と、叫んでいた!!(気がする?)・・)長くて重い物は人気が無い=安い!!
<平均価格:$67.13USD/レビュー>

Tamron SP 23A 販売当時はいくらだったのだろう??
一応、メーカー 希望価格 ¥69,000 だったらしい・・・

60-300mm のかなり重いズームレンズ 
当然な中古品、付属品は内部ゴミ以外無し。
絞りを開放にして覗いて・・・曇りやカビがなければ合格。
小ゴミの混入は仕方ありません。

マクロの最大倍率の撮影 (キーボードAltキー絞り開放)↑↑↑↑ 
被写界深度浅めでボケ、ホワホワ? (曇りではありません)

カビは無いものの小ゴミ入り。でも撮影画像には影響無し。
(11群15枚)これ位なレンズ構成だと、もう分解清掃する気はしない(500円だし・・・面倒で)

意外と良く解像しますね、立派、立派!!

マクロレンズとしてはなかなかイイのではないでしょうか・・・?(↑↑↑テレビのリモコン)
ホコリもちゃんと写ってます!

でも、これを外に持ち出すのは、ちょっと重いので根性と決断ですね・・・、
まぁ、イイかぁ、税込み540円だからねえ。。。

マイクロフォーサーズのデジ1で使うと×2の換算画角になるので120-600mmの
ズーム望遠鏡になるのです。
でも、持ち歩きの”重さ”は覚悟が必要かも知れません。

屋外/望遠側はまだ未テスト・・・そのうちにやります・・・・乞うご期待。(時期未定)

その間、こちら参照→ <その他画像23A Tamron>

重いけど、良く写る。
まさしく「腕で(支えて)撮る」レンズ (爆)
1コインなら買いです




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2016年8月6日土曜日

smc PENTAX-M 1:3.5 135mm

smc PENTAX-M 1:3.5 135mm 平均価格$51.17 購入価格=1コイン 中古&付属品無し 

やや、小ゴミの混入があるもののカビは無いみたいです。
素人の実用には充分な性能を有する、分解掃除までするかどうか・・・? 

~~> 微妙なところ。 分解する前に一度使ってみよう。 それから処置を考えても遅くはない。

とりあえず、そこらの公園で試写してみました(データ縮小&切り出し)
 
使用カメラ Panasonic DMC-G2 + PK-M4/3
                 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑
値段が高いのには訳がある! じつは、このアダプター優れものです

PENTAX DA系レンズに見られる”絞りリング無しレンズ”に付けても、
絞りを操作できます。 このアダプター自体に疑似絞り環があります(クリック有り)

ただし、電気接点は無いので目安の絞りです。アパーチャー開度、概ね2段ずつ位かな?
4段で、 開放-60%-30%-全閉 (あくまでも個人的な感覚です)


掃除してみた。。 => ゴムで前から分解


掃除する前より、ややキレイになった程度。。でもそれでいい。





適当に試写、普通の望遠レンズ・・・かな?

 <その他写真>




2016年7月9日土曜日

PENTAX P30T+smc PENTAX-A 1:4-5.6 35-80mm

デジタル全盛な時代、今となっては不人気な(35mmフィルム式)カメラ PENTAX P30T 

機能はなんの問題もないのに捨てられる・・・
可哀そうで救出税込み370円、カビ入りレンズ付き。

発売1996/6月 定価36,000円 
たまにはフィルムを使ってみたい気もしてきますから、あ~~ら不思議??

ウン十万円するライカとかではなくても、今でも充分にフィルムで写真が撮れます。
ホコリまみれで、”まとめて、ひと山いくら”みたいな売られ方してることもあります。
見つけると、救出したくなります(、妙な気分です)

電池(100均で買えるLR44x2)を入れて精度は不明なるも
プログラムAE/マニュアル露出でシャッターは全速正常(素人判断) 

ファインダーの左側、SS(シャッタースピード)表示が明るく変化するのが確認できた。
機械式シャッターではないので”B”(バルブ)は電力を使います。天体撮影は不向きかもしれません。

セルフタイマーも生きてます。ボディー全体はプラスチックでチープな筐体。
背面部のフタの淵にはモルトは貼っていない=劣化は無し

フタの取り付けヒンジの所とミラーの上部にチョット貼ってあるけど、まだまだ、
弾力があって実用充分。

パッと見、オートフォーカスに見えるMFなレンズ プラ鏡胴でこっちもチープ!
なんちゃってAFレンズ smc PENTAX-A 1:4-5.6 35-80mm 平均価格$22.50 (2016/7)

ピント環は、トルク抵抗があってマニュアルレンズらしい操作感です。
評価は低いのですが、何故か平均価格が上がってきていますね。
カビ&小ゴミの混入があるけど、クモリ/キズ無しで実用には充分。分解清掃までは必要なさそう。。

同じ焦点距離の smc PENTAX-F 1:4-5.6 35-80mm はオートフォーカスです。
こちらのピント環は、AFレンズなので、スカスカです(当たり前ですが)

かび臭いストラップとレンズキャップが付いて1コインで救出 
=>ストラップは臭いので外して洗濯します・・・

Panasonic DMC-G2 に付けて最短0.4m付近の試写・・・ (以前もらった景品@ミニカー)
(焦点距離80mm@M4/3なので換算画角160mm ISO400 絞り優先AE(F5.6) WB電球)
(データ縮小14.5MB→0.5MB) 

ピント環にややスレ音ありますがまぁ、ジャンクな中古品なので惜しげも無く壊れるまで使えます。
意外と良く解像してますね。素人の遊びには充分な性能を残存しています。。

フィルムスキャナーがあれば、お店で現像だけしてもらえばいいわけですね・・・・

  







2016年6月22日水曜日

smc PENTAX-M 1:2.8 28mm (Ⅱ)

smc PENTAX-M 1:2.8 28mm (Ⅱ)←区分のため勝手に付けてますのでご了承ください 

破格値で中古ジャンク品だけど買ってみた。
レンズ単体のみ付属は内部のカビ&ゴミ以外、無しでしたが、ヒマを見て整備していく。
ホコリだらけの外観は丹念に古歯ブラシでホコリを取っていき、アーマーオールを薄く塗布する。 

AFが使えるこのクラスの単(短)焦点レンズは、かなり高額で我が財政では射程範囲外なのです。

内部はかなり小ゴミが目立ちます、カビは見えづらいです、うす曇りも写真で撮りにくいですね・・・
分解してゴミ清掃、、カビキラーでカビ退治、ギヤにシリコングリスを少し給油して組み戻した。
ピント環は、購入時よりだいぶ固くなりましたが、個人的にはもっと重い方が好きですけど。
(ピント環をグルグル回す運用は原則しないのでガッチリ重い方が好都合です)

バル切れとかの修理はできないけど分解清掃/カビ除去程度の整備はできる。
幸い、この固体は7群7枚の構成で貼り合わせレンスが使われていないのでバル切れは起きない。

根気よく全レンズを分解して拭き上げて組み戻すだけなので、カニ目レンチ吸盤オープナー
タコ棒精密ドライバー等、道具さえあれば何とかなる。(あと、少しの慣れが必要ですが・・・)

作業部屋が汚いので、組み戻す際に空気中に浮遊している極小ゴミが入ってしまったが、
(Ⅰ)型と同じように分解してゴミ除去+カビキラーでカビ退治して組み戻しました。

格段にクリアになった。素人が遊びで使うのだからこれで充分な光学系に仕上がりました。

正確なところは不詳ですが販売期間も短く、市場に出た球数も前期型に比べ格段に
少ないとかで、綺麗な個体で残って居るのは結構な貴重品らしいのです。

長い間、探していましたが、やっと手許に1本きました。
購入金額は野口英世3名様のご案内で数百円のお釣りでした。(安!)

以前買った こちらのレンズは前期型 (=(Ⅰ)とします)ですが、今回入手のこちらは、
後期型(=(Ⅱ)で勝手に区別)

前期型との違いは前面の飾りリングにシリアル番号が無いこと、ピント環はプラスチックで
大きさ(全長もやや長い)前期型の金属鏡胴に比べてかなり安っぽいこと。(=コストダウン?)

安っぽいけど以前のモノより画ガイイらしい!(という、もっぱらの評判)~(とは何なんだ!)

前期とは光学設計が変更されているということで画質が向上したとの記事も目にしますが、
実際、どうなんでしょう・・・? どこかに実写レポートもありましたが勝手にリンクも
貼れないので興味のある方は探してみてください。

やはり、使うのはこの設定で・・・。  絞り F8 & 距離環センター 3m この位置により、
1.5m~∞(無限遠)までの被写界深度の深さが魅力。=パンフォーカス(ディープフォーカス)
全域、絞り優先でいい。

デジカメ使用でAFモーターを使わない(どのみち動かない)のでハイパー省電力の運用が可能です。
1.5m~無限遠の範囲では全域でピントが合う(=概ね合う)

ズームレンズとは違い短いレンズを付けて機動性バツグン、サッと出してパッと日常を
切り撮るのには都合が良いと思います。

時間が取れれば持ち出して試写してみます。(駄作写真にご期待無用ですが。)

その前に、49Φの保護フィルターを見つけないと。。。どこかに1枚くらいあったか気がするなぁ??

<試写> 某公園、林の中の東屋

露出がアンダーでしたが雨の雰囲気で・・(掲載の都合でデータ縮小) 

まぁ、オーバーで白飛びすると どうにもなりませんが、アンダー気味に撮って
おけば何とかなるのですよね・・・

なかなか、よく解像しています。 2千円台のレンズなので申し分ありません。




  




2016年6月9日木曜日

ジメジメの季節ですが紫陽花がキレイです・・

言わずと知れた、「紫陽花」 です。

          <曇りの日>
                 
          <翌日の雨が降った、同じ株>


やっぱり、雨粒が乗っていた方がキレイに見えます・・・。


使ったレンズはこちら= SMC Pentax-FA 100mm F3.5 Macro  


使ったカメラはこちら=PENTAX K-7  

<その他写真>

 雨の中、惜しげもなく振り回す@全部中古品で。。。

(JPGそのまま撮って出し、掲載の都合データ縮小のみ実施)

チャリダーの必須アイテム・・・無いと有るでは大違い








2016年4月6日水曜日

smc Pentax-F 35-70mm F3.5-4.5

カビ多ゴミ入り、ジャンクレンズ smc Pentax-F 35-70mm F3.5-4.5 を単品購入。

平均価格 $45.95 (約5,140円@1$=112円)ですがこれより遙かに安かった。(千円以下)
(でもこれは、”まともな中古品”の価格だとは思いますが、買ったのはカビ入り&ゴミ多し)

平均評価 8.78 でなかなかの高得点です!!!
購入時の付属品無し。(撮影のための転げ止めの台はM4/3のレンズリヤキャップを利用)

外観は並の中古品レベル、大きな打痕や凹みはありません。
絞り環: 正常 、ズーム環: やや重め 、フォーカス環: 正常
この辺は素人が使うには充分な機能を残存している。

レンズ表面に撮影に支障の出るような大きなキズは無いが
レンズ内カビとゴミが多めでした。

そのまま使うとモヤッとしてソフトな感じになってしまうので早速分解清掃実施。

分解手順は他のサイトを検索すれば詳解な写真付きで検索できると思いますので省略。
(清掃時の写真はありませんが前玉ユニットはカニ目レンチで簡単に外れます)

8群8枚構成で貼り合わせレンズは無いのでバル切れがおきないのは☆☆☆☆ですね。
丁寧にバラして組み上げるときはレンズの裏表に注意するだけだしレンズ群が、
分解もしやすい良い設計です。

PENTAXのKマウント、デジ1に付ければAFも使えます。
昔の35mmフィルムカメラ用なのでPENTAX デジタル一眼レフ K-1
@フルサイズデジタル(高額でわが財政ではK-1は射程範囲外)でも使えます。

だけどまぁ、K-1が買える人は、ここら辺の中古レンズには手を出さないでしょうね・・・・ 
手許にK-01は持ってますけど、”0”の有る無しで性能は格差があり過ぎます!激沈!
 =>装着参考イメージ

分解してバラしたレンズ群を、カビキラーでカビ菌駆除+メタノールで拭きあげ組み戻しました。
カビ&ゴミは概ね取れたので内部はクリアになりました。

マイクロフォーサーズ Panasonic DMC-G2 に
PENTAX ペンタックス DA FA PK マウントレンズ→ m4/3 ボディ マウント アダプター
を介して付ける (アダプターのほうが数倍おたかい!)

このレンズPENTAX製の通称「赤文字」と言われるモノです。(古レンズ)
他にOEM外注製(COSMICAR製)のPENTAX-F 35-70(smc無しの白文字) と
輸出仕様のTAKUMAR-F の3種類がありますが写りの違いは???です。。

PENTAX K-7 Avモード ISO200  開放 70mm 雅


どこかサイトに解説ページもあると思いますが興味のある方は全て手に入れて
撮り比べてみては如何でしょうか???