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2017年8月20日日曜日

いったい、どれだけのコストで作ってるの?

中国から小包航空便、Am#zonでポチった買い物、注文から2週間ほどで届きました。
税関で時間がかかるのでしょうか?? 違法ドラッグの密輸とか、増えてるみたいですね?
送料込みで380円(値段が変動します)=>Arduino nano 組み込み用小型プログラマブルコンピュータ Arduino NANO (=互換機なので格安!)
自分でピンヘッダーをハンダ付けするから安いのか?それにしても、安いです! 
(でもこれは”互換品”であり正規品ではありません)

ピンヘッダーをハンダ付けして、ブレッドボードにセット。外部電源(5V)で駆動 
一応、初期動作は良好(基板上のLチカ)のようです。

USBインターフェイスチップがCH340なので窓七(窓八/窓十以外)ではドライバーが必要です。

プログラム書き込みソフトはこちら(Arduino IDE)から。。
プログラムの 日本語リファレンス

その他、周辺部品はこちら Arduino基板も色々な種類や大きさがあります。
 色々セット(2千円位~)で買えば、実験部品が一気に揃いますね。


LEDをゆっくり変明 暗→明るい→暗 を繰り返すプログラム例(説明は省略)
これをUSBで繋いだパソコンから書き込みます(最低限の環境設定は必要ですけど)
もっと良い書き方/方法があるかも知れませんが、これは、あくまでも一例です。

プログラムを書くって”センス”なんですよね、長く書くのはいくらでも長くなりそうで。

その昔の”BASIC”を触ったことがあれば理解しやすいと思います。
「サブルーチン」をたくさん組んで、条件によって飛ばすことも可能みたいですね。
GOSUB~~ RETURN~~ みたいに。
変数を用意してその数字に1を足していきながら明るさを255段階で変える。
全明から変数いを引いていき暗くするこの時の引き算待機時間=70msec。
ゆるりと変化します、ここでは{ }内がサブルーチンみたいなモノです 

さほどの苦労もなく簡単に角の白のLEDが暗明~明暗します↑↑
だけど、ロジックICを駆使してLEDの明るさを自動的に明暗させるのは、
これ(Arduino)を使わないで実現するのは結構大変かも知れませんね。

自由研究に良いかもしれません・・・
でも、今日(8/20)注文しても夏休みが終わっても現品が手許に届きませんね(ww)

・・・本当に研究しないと、プログラムを勉強しないと思い通りに上手く動きません。

思い通りに動かすのは結構、大変かも知れませんが、反面おもしろさもありますね。。

その他、モーターを廻したり温度を測ったり。サーボモーターの制御もできます。
部品を揃えて、「Aな事案が起こったら、Bを動かす」・・みたいなことができますね。。

A=温度(音素センサー使用)が上がったら、B=扇風機(リレーでスイッチ)を回すみたいな。。

入力電源が入ればプログラムが動きだしますね、「スタートボタン」みたいなものは
ありません。

基板上にあるのは「リセット・ボタン」だけ。 =>電源入れたまま、再スタート!

ボタン(外部)を押してスタート 
 ~>実現するには外部にスイッチ付けて、起動後一時停止しておきボタンを押してスタート。みたいなプログラムが要りますね。

 =>電源のONーOFFで済む!(w)

電子工作の友、なかなか、便利かもしれません、お安いイイ、オモチャですね。