KONICA HEXANON AR 28mm F3.5
ガラスにキズやクモリが無ければそれでいいわけです。
素人目で見ても大きなカビもなく内部光学評価は並上~上な実用品ですね。
内部の小ゴミ混入は中古レンズには付きものなのです。
これは、素人が使うには問題の無い程度です。
Konica HEXANON ARマウント発売は1960~1980年くらい
だそうですがこの器体の素性詳細は不明です・・・
どうやら ”HEXANON AR 28mm F3.5” は3種のバリエーションがあるみたいです。
今ここにある ピント環仕上げが、、
1.金属のもの (成形縦溝)
2.□細突起3列ゴム巻き
3.□細突起5列ゴム巻き
レンズ構成は同じのようですが・・・
1960発売(初期型=金属ピント環)だとすれば何と、50年超え・・・
短く見積もっても35年程度が経過してるモノということになります!
最短 0.3m まで寄れる28mm広角レンズです。
35mm以下の単焦点レンズってなぜか比較的値段が高いのです。
多くのスレと塗装剥げ、文字のかすれがありますが,金属鏡胴はしっかりしています。
<試写>
デスクトップのUSB回転中~扇風機を撮るとこんな感じ・・・
絞り開放F3.5 ~背景ボケもイイ感じです。(絞り優先AE@DMC-G2)
(画面ドライバー更新画面~少々、傾いてますが ^^; )
非常によく写るとのことで前から欲しかったのですが、
なかなか、状態の良い物が見つからなくて・・・・やっと今回ゲットとなりました、、、
中古品~ジャンクでも程度の悪いボロボロの分解整備が必要な器体や、
どこかに埋まっていたようなジャンク品は健康によくありませんのである程度な価格帯を
狙いました。(4,000円以内)
外観鏡胴塗装(金属)は、結構お疲れサンな様相。鏡胴表示文字は元々は
こんな色でしたが・・・
距離メーター環 ”3” と 絞り環”8”を自分勝手に赤く塗ってみた。
(自己満食堂 ~ まぁ、イイ感じ!!)
これは、他のレンズ でもよく使う設定です。(パンフォーカスで使う時の絞り+ピント環位置)
~> これで「被写界深度」範囲 1.5m ~∞ (無限遠)
~な範囲までピントが合う、大好きな節電~手抜きフォーカスモード
(当然オートフォーカスは動きません)
昼間の屋外で絞り優先にてこの範囲でシャッター切り放題、デジタルなので失敗写真は消せば良い。
この”ヘキサノン AR 28mm/F3.5”は、
何種類かの違いがあって今回手許に来たのは「初期型」らしい。
新しいモノはピント環にゴム巻きでもこっちはピントリングが
金属で鏡胴も金属、ズッシリ重い。
こんなアダプターを使って、
カメラには非常にしっかりと付きます。ガタツキも無く不安感は全くありません。
絞り優先AEで中古ボディーDMC-G2に付けて遊ぶ。
付属レンズが無いこの手のM4/3デジ1はお安く中古が見つかると思います。
できれば”EVF付き”が明るい屋外でも一応MF操作するためにもあった方がイイですね。
「深度メーターフォーカス運用」なら適当にシャッター切って・・・・。
EVFなんて見なくても・・・後で写真見るのも面白いです。
マイクロフォーサーズにフルサイズ対応レンズを付けるので
「深度メーターフォーカス運用」なら適当にシャッター切って・・・・。
EVFなんて見なくても・・・後で写真見るのも面白いです。
マイクロフォーサーズにフルサイズ対応レンズを付けるので
焦点距離は28×2=56mm(倍換算)になるらしい。
中古品でもなかなか奥深いと思います、非常によく写ります。(個人的な主観ですが・・・)
これは画角が2倍になる分レンズの周辺収差がない中心部分を使う
からでしょうか??
からでしょうか??
お安く、古玉遊び、最近の「マイブーム」です
まだまだ、未熟でお見せできる作例なんてモノはありませんが
(高額)最新鋭機種を簡単に仕入れるほどの財力もないわけであります。
散歩に連れ出すして試写したいところではありますが、こう毎日、暑いと出かけるのは億劫です・・・
<写真追加:試写>
F8 絞り優先 上記写真のピントリング設定
ISO オート範囲 (100-1600)
WB オート
ちょっと、疲れた古レンズですが、元気の良い、キリッとした画質・・・でしょうか?
秋の気配・・・(その後の試写)
逆光には強くない(弱い・・?)
右隅の青玉はUV(保護用)フィルター反射のせいか??
やや、フレアの発生もご愛敬、発売から40年も経ってるレンズですから。
コーティングなんて期待出来ない。
7群7枚の貼り合わせ無し=バル切れは起きないのがいいですね。
保護用にUVフィルターが付いてますが屋外での発色はまぁまぁです・・
最後まで読みにくい文章をお読み頂きありがとうございました。
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